台湾トランスでは、(1) 進学準備 (2) 入試サポート (3) 合格後サポート の3段階に大きく分けて、そのつどご希望されるサポートを提供しています。
(1) 進学準備
《短期語学研修》《大学見学》など、まだ進学を決めていない、検討中の段階でもご利用になれるサポートです。
当社の現地スタッフが同行して、ご希望の大学を見学して回ったり、台北現地の中国語学校で1週間〜3週間の研修するプランがあります。
(2) 入試サポート
《志望校の調査・提案》《出願代行・入試サポート》
志望校の募集要項、入試日程・学費などを調べて情報をご提供。入試手続きから合否発表までをサポートします。
(3) 合格後サポート
《入学手続き代行》《部屋探しサポート》など、合格が決まった後の、学生生活を開始するための現地サポートです。
詳しくは → サポートと料金のページ をご参照ください。
まず詳しくご要望などをおうかがいします。ご相談は無料ですので → 問い合わせフォーム から、お気軽にご相談ください。
台湾では(地元の学生向けも含めて)、説明会やオープンキャンパスなどを開催している大学はほとんどありません。
年に何回か、台湾全国の大学が集まる合同説明会 があります。
外国人の大学入試は書類選考なので、試験はありません。
書類選考なので郵送だけで完了します。会場での試験はないので、日本にいたままでも出願はできます。
一部の学科では面接試験があります。
電話面接にしてもらえる学校も多いので、その場合は台湾に来る必要はありません。
基本は中国語ですが、学科によっては(英文学科や、英語で講義をする学科など)英語での面接になることも考えられます。
学部や学科によっても違うので、まず志望の大学を絞って、その年の募集要項を確認します。
基本的には、推薦状や経歴書、志望動機(作文)などを提出することが多いです。
中国語や英語の能力を問わない学科もあります。ただしやはり数が限られてきます。
日常生活でのコミュニケーションも考えると、基礎的な中国語を身につけておくことをおすすめします。
国立大学だと中級程度の中国語能力が要求されます。
中国語の学習累計時間の基準は下記。
台湾で留学 360 - 660時間
日本で学習 720 - 1320時間
台湾の教育部が、中国語能力の判定に公式採用している試験は「TOCFL」というテストです。
TOCFL 日本事務局公式ページ
HSK のスコアは公式には認められていないようですが、もし TOCFL のスコアがなければ、書類選考なので参考までに HSK のスコアも経歴に記載しておく方がいいかと思います。
台湾の会場で TOCFL を受験するプランもご用意しています。
英語能力があると選考が有利になることが考えられます。
また、国立大学および私立の一部の学科では、一定の英語力が求められます。
多くの学校では英語能力の判定に TOEFL のスコアを採用しています。
GMAT や IELTS も有効な学校もありますが、やはり TOEFL を基準にする学校が多いです。
TOEIC はビジネス向けということもあって、正式に採用している学校はありませんが、英語能力の証明にはなると思います。
やはり中国語の学習ですが、短期でも現地で学ぶほうが身に付くことも多いです。
台湾現地の生活環境に親しむこともできますし、お試しの短期留学をオススメします。短期の語学留学は、夏休みや春休みを利用して、1週間からでもできます。
また台湾旅行のついでに、大学を見て回るのもいいでしょう。台湾トランスでは、大学見学の現地案内も承っています。
台湾の受験シーズンは2〜5月ですが、多くの学部は3〜4月が中心なので、1〜2月には志望校を絞るのがいいでしょう。
ただし、例外的に締め切りが早い一部の国立大には、前年12月が出願期日のところもあります。
外国人(非台湾国籍)が、他国の大学から編入することは認められていません。海外の大学で取得した単位を引き継ぐ制度もありません。
大学に再入学もできますが、大卒でしたら、大学院(修士課程)への進学をおすすめします。
台湾の大学院受験もサポートできます。
当社の受験サポート手数料は1校(出願1件)単位で設定しているので、1校だけでも承ります。
平均的には3校、出願されるかたが多いです。
1校1500元(台湾ドル)くらいです。台湾では出願料を取らない学校も多いです。
科によっても違いますが、授業料の相場は年間 9 〜 12万元(台湾ドル。現在の為替レートで約35万 〜 45万円)。
台湾の大学には入学金はありません。
台湾の入試は基本的に書類選考だけです。
当社のサポートによって合格率が変わるわけではないので、合格を保証することはできません。
どの大学にも学生寮はありますが、入居は抽選になります。
基本的に1部屋だいたい2〜4人で、他の学生がルームメイトになります。寮によってはシャワーやトイレも共同です。
宿泊費が安いのが利点ですが、現地の学生との共同生活になじめない人には向いていません。
1人部屋を希望するかたには、アパートやマンションの部屋探しサポートも提供できます。